スカイラインの車種情報。燃費やデザイン・乗り心地

calendar_today 2020/09/09

新型モデルの登場のたびに、何かとニュースになるのが日産のスカイラインです。

特にスカイラインのファンじゃなくても話題に上るということは、それだけ注目される存在だからでしょう。

実際、日産の代表的な車種と言える存在で、2017年には初登場から60周年を迎えました。日産の現行のどの車種よりも長い歴史を持つだけに、車好きから注目を集めるに足る特徴を備えています。

そんな日産のスカイラインについて、歴史や特徴とともに燃費やデザインなどを詳しく見ていきましょう。

スカイラインの特徴

スカイラインの特徴は、そのスタイリングや出力性能からもわかるように全体としてスポーティーなところです。

流麗なスタイルにクラス最高の走りを併せ持つ車種ということで、高速走行を求めるドライバーを十分に満足させるスポーツ車と言えるでしょう。

洗練されたデザインも特徴で、快適な乗り心地と併せて高級感もたっぷり味わえます。

歴史

そんなスカイラインが初めて登場したのが1957年です。当初からスタイリングと走行性能にこだわって開発されました。

ちなみに、開発当時はまだ日産ではなく、合併前のプリンス工業です。

運転の喜びを味わえるスポーティーな小型セダンを実現するとの思いで開発が続けられ、その結果、生み出されたのが「プリンススカイライン」でした。

その後、1963年には2代目となる新型モデルが登場し、欧州車ともレースで競い合うほどの抜群の走行性能を誇りました。

「羊の皮をかぶるオオカミ」とも評されるほど、その見た目からは想像できないほどの走りが最大の特徴です。

その特徴は以後、幾度ものモデルチェンジを経ながらも現在まで受け継がれています。

2001年に登場した11代目モデルでは、それまでほぼ国内のみだったのが、インフィニティのブランドでもグローバルに販売されるようになりました。

スタイリングの低さや丸型のテールランプなど、これまでの伝統的なデザインとは一線を画する新しいモデルです。

13代目(現行モデル)

そして、2014年に登場したのが現行モデルです。初代から数えて13代目に当たります。

エンブレムまでインフィニティのマークなったことで往年のファンの不評を買いましたが、ハイブリッドモデルや2L4気筒ターボエンジンモデルを設定するなど、その革新性はスカイラインの伝統を受け継いでいます。

なお、2019年にマイナーチェンジが施され、現在はふたたび日産のエンブレムに戻っています。

また、2LターボエンジンからV6・3Lのツインターボへと設定が変更されたのが大きな特徴です。

そのトップグレード「400R」にはハイチューンエンジンが搭載され、スポーツセダンとしての地位を復権するとともに、走りの伝統に対する矜持を示しています。

スカイラインの燃費

現行のスカイラインのパワートレインには、先ほど触れたように、ハイブリッドモデルとV6・3Lツインターボエンジンモデルの2種類があります。

ハイブリッドモデルの燃費性能は14.4km/L(JC08モード)です。

V6・3Lツインターボエンジンを搭載したモデルはグレードによって違いがありますが、400RはWLTCモードで10.0km/Lとなっています。

デザイン

エクステリア

エクステリアのデザインは、初代モデルから基本的なポリシーは変わりません。

セダンの正統派としてのエクステリアを基本に、高揚感や躍動感を細部で表現しているのが特徴です。

現行モデルに関しては、2WD車の場合、ボディサイズが全長×全幅×全高=4810mm×1820mm×1440mmと、先代モデルよりも高さをやや低く幅を少し広げたプロポーションになっています。ロングノーズにショートデッキという伝統的な姿にさらに近くなったとも言えるでしょう。

また、ボディの面やラインに抑揚を持たせることで躍動感を出し、獲物に飛びかかる動物のような鋭い印象が感じられるようになっています。

ヘッドランプにも表情を意識したデザインを採用し、キリッとしたポジションランプとの組み合わせで猛獣のような顔つきになったのが特徴です。

インテリア

現行モデルには、インテリアにもスポーティーな高揚感を表現するとともに、細部まで作り込まれたデザインが採用されています。

コックピットに座った時にわかるのがAピラーの細く感じる形状です。そのために視界がとても広く感じます。

また、後部座席に座っても広々と感じられるように、前席のシートの形状を工夫しているのが特徴です。前席でも後席でもどこに座っても快適なドライブができるようにデザインされていると言えるでしょう。

また、インストルメントパネルがダブルウェーブの形状になり、そのために前席に座っていると心地よく包まれているような感覚を覚えます。

さらに、センタークラスターからコンソール、インパネからドアにかけてのシェイプがラウンドしており、それも心地よい空間に包まれているような感覚を生み出すことに貢献しています。

link 日産の他の車種

link セダンの他の車種