インプレッサの車種情報。燃費やデザイン・乗り心地

calendar_today 2020/08/05  refresh 2020/08/20

スバルで販売している乗用車の中の一つに、インプレッサがあります。

ヨーロッパにおけるCセグメントをメインターゲットにして投入された、世界戦略車としての側面があります。

パッケージング的にはCセグメントのセダンと5ドアのハッチバックなのですが、ハッチバックには従来モデルにステーションワゴンの実用性の要素も加えました。

インプレッサの登場によって、「スポーツワゴン」という新ジャンルが確立されました。

インプレッサの特徴

スバルの車はこれまで、独自開発をメインとして我が道を行くスタイルのものが多かったです。

しかし、スバルはトヨタの資本を入れ、その後に投入されたインプレッサは、万人受けする仕様に変化しました。このため、スバルの中では異質な雰囲気を持った車に仕上がりました。

インプレッサにはいろいろな安全装備の搭載されているところも特徴の一つです。

CMで「アイサイト」という言葉を聞いたことはありませんか? スバルオリジナルの安全技術で、ステレオカメラが内蔵されています。このカメラで周囲の状況を確認しながら、安全に運転できるようになっています。

その他にも、プリクラッシュブレーキという衝突回避機能も搭載されています。危険を事前に察知して、衝突を自動的に回避できます。

さらに、コントロール機能で前方車両との車間距離を適切に調整しているなど、安全装備がかなり充実しているのはインプレッサの魅力です。

歴史

初代

インプレッサが初めて市場に投入されたのは、1992年のことです。レガシィの後継車種という位置づけで発売されました。

レガシィは発売当初は大衆車だったのですが、上級の車種に移行し、その穴埋めとして、インプレッサが発売されました。

初代モデルは8年間販売され続けました。フルモデルチェンジのサイクルの速い日本では、異例の長さです。

これは、年次改良や特別仕様車を積極的に投入することで、飽きの来ないように工夫されたがためです。ちなみに初代モデルは、レガシィの初代モデルをベースに開発されました。

2代目

2000年にフルモデルチェンジで2代目モデルが投入され、セダンが3ナンバーサイズに変更されました。

ブリスターフェンダーを加えたことが理由で、スポーツ走行における安全性を考慮して取り付けられました。

日本各地のパトカーとして使用されていますし、フランス国家憲兵隊の高速道路取り締まりでも採用されている車種です。

3代目

2007年に発売された3代目モデルは、4ドアセダンと5ドアハッチバックの2モデルに変更されました。

4ドアセダンはこれまでコンパクトだったのですが、3代目モデルからミドルクラスにサイズアップしました。

4代目

2011年からは4代目モデルが発売されました。

ホイールベースが25mm拡大したことで、室内スペースが広くなり、より快適にドライブを楽しめるようになりました。

5代目

現行モデルは、2016年に発売された5代目モデルです。

安全性と剛性が高まり、先代モデルと比較して、衝突時のエネルギー吸収量を1.4倍にまでアップしました。

燃費

現行モデルには1.6リッターと2.0リッターのエンジンがラインナップされています。

2.0リッターは新たに開発されました。部品を新設計することで軽量化が図られ、しかも摩擦を低減したことで、燃費性能が強化されました。

カタログ値で見ると、2WDがリッターあたり16.0〜17.2km、AWDが15.8〜16.8kmという数値です。

インターネットに投稿されている実燃費の情報を見てみると、2WDが11〜13km、AWDは11km前後が平均のようです。

他のメーカーの同クラスと比較しても遜色ないだけの数値と言っていいでしょう。

デザイン

エクステリア

インプレッサのエクステリアには「ダイナミック×ソリッド」というコンセプトを打ち出し、長く愛用できるような車づくりを目指しています。

エクステリアは、シンプルで飽きの来ないデザインに仕上がっているため、少し時間が経過しても古臭さというのは感じにくいです。

シンプルなデザインのため、老若男女誰が乗っても違和感のない、万人受けする車になっています。

インプレッサは低重心の設計になっています。さらに、スバルならではの水平対向エンジンを採用することで、運転時に振動が起きないように設計されています。

コーナリング時にも挙動が安定し、快適なドライブを楽しめるでしょう。

インテリア

インプレッサのインテリアは、質感にこだわりが見られます。

車そのものはCセグメント車なのですが、内装の質感はDセグメントレベルと言っていいです。Dセグメントの高級感をCセグメントにそのまま落とし込んだ感じです。

運転性についてもこだわりが見られます。例えば、ナビはドライバーの視線に合わせたレイアウトに仕上がっています。ナビ情報を見るにあたって、視線を大きく変えることなく安全運転が可能です。

高級感のある車に乗りたいと思っているのであれば、インプレッサがおすすめです。

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