ハイラックスサーフの車種情報。燃費やデザイン・乗り心地

calendar_today 2020/10/27

ハイラックスサーフはトヨタがかつて販売していた大型SUVです。歴史は長く、1981年に販売されていたピックアップトラックがベースとなっています。

現在はカタログ落ちし、モデルは存在していませんが、SUV人気に伴い中古市場での価格は上昇傾向になっています。

そんなハイラックスサーフの情報についてお話ししていきます。

ハイラックスサーフの特徴

ハイラックスサーフはトヨタが販売していた大型の本格SUVモデルですが、日本での販売はすでに終了しています。

最終型は2009年に販売された4代目で、2700cc4気筒と3400ccV型6気筒ガソリンエンジンモデル、3000ccディーゼルエンジンモデルをラインナップしていました。

途中でマイナーチェンジが行われ、3400ccガソリンエンジンは4000ccにボアアップし、エンジン出力の強化が図られています。

すでに日本市場では販売されていませんが、2009年以降も海外向けではありますが、4Runnerという車名で販売は継続されています。

現在の日本でハイラックスサーフを入手するには中古車を探すか、輸入された4Runnerを探すか、という選択肢になります。

独自に4Runnerを輸入している自動車販売店もあるので、どうしても新車のハイラックスサーフ、4Runnerが欲しいという場合は探してみてはいかがでしょうか。

ハイラックスサーフの歴史

初代

初代ハイラックスサーフは1983年に販売が開始されています。当時の日本ではSUVという概念がなかったので、ライトバンやオフロードカーというカテゴリでの販売となっていました。

転倒を見据えてロールバーも入っており、かなり過酷なオフロード走行も視野に入れた設計になっています。

エンジンラインナップは2000ccの直列4気筒ガソリンエンジンモデルと、2400ccのディーゼルエンジンモデルの2種類となっていました。

地上高が高く、オフロード車としての雰囲気、性能は高かったものの、乗り心地はあまりよくなかったという口コミが見られます。

1985年に一部マイナーチェンジが行われ、サスペンションの変更により、オンロードでの走破性や乗り心地が改善されています。

2代目

2代目は1989年から販売が開始されました。

2000ccのガソリンエンジンモデルと2400ccのディーゼルターボモデル、2800ccディーゼルエンジンを搭載した4ナンバーバンタイプモデルもラインナップされています。

1990年にはマイナーチェンジが行われ、競合車に合わせる形でV型6気筒ガソリンエンジン搭載モデルがラインナップされました。

このモデルはハイラックスサーフ初の3ナンバーサイズとなっています。

3代目

3代目は1995年から販売が開始されました。エクステリアデザインの変更やパーキングブレーキの方式変更が行われています。

1998年にはマイナーチェンジが行われ、2700ccガソリンエンジンの2輪駆動モデルが追加されました。

さらに2000年に行われたマイナーチェンジで、マニュアルトランスミッションが廃止され、全車ATとなっています。

4代目

4代目は2002年に販売が開始されています。このモデルからほぼすべてのメカニズムが、トヨタのランドクルーザープラドと共用されるようになっています。

ラインナップは2700cc直列4気筒ガソリンエンジン搭載モデルと3400ccV型6気筒ガソリンエンジン搭載モデル、3000ccのディーゼルターボエンジン搭載モデルとなっています。

その後、特別仕様車やマイナーチェンジが行われ、2009年7月には販売終了となっています。

日本ではランドクルーザープラドと統合される形となっていますが、海外では2009年以降も4Runnerという車名で販売が継続されています。

ハイラックスサーフの燃費

ハイラックスサーフのカタログスペック燃費は、ガソリンエンジン搭載モデルで8.3km/Lから8.9km/Lとなっています。

しかし、実燃費としてはこれよりも2割から3割程度、悪い数字となっています。

当時としてもかなりの悪燃費ですが、燃料タンクの容量は87Lと大型なので、遠出に関してもそれほど心配はいりません。

古い車なのでハイブリッド機構なども無く、燃費が悪いのはやむを得ないのですが、ハイオク仕様のV型エンジンモデルでは、1度の給油で1万円札が飛んでいく、という嘆きの口コミも見られました。

ハイラックスサーフのデザイン

エクステリア

ハイラックスサーフのエクステリアデザインは、スポーティーさと無骨さが良い感じでミックスされたデザインになっています。

2009年に販売が終了していますが、古さを感じさせることはありません。

現在のランドクルーザーなどに比べるとシンプルなデザインになりますが、それが良い評価となっているようで、手放す気にならない、という口コミも多く見られました。

インテリア

インテリアは安っぽいものの、大容量の収納や座り心地の良いシートの装備がユーザー層と合っており、概ね良い印象を持たれています。

それほど悪い口コミは見られませんでした。

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